2021-04-01 第204回国会 衆議院 本会議 第16号
また、武田大臣自身も、問題当初、二月十六日のこの本会議を始め、今後厳正に調査すると答弁すればいいものを、総務省は適切に業務を行っており、放送行政がゆがめられたということは全くないなどと、根拠のない強気の発言を繰り返しました。極めて不誠実と言わざるを得ません。翌日の予算委員会で追及され、現時点での認識だったと勝手に表現をつけ加えましたが、この本会議場での発言、極めて軽率だと言わざるを得ません。
また、武田大臣自身も、問題当初、二月十六日のこの本会議を始め、今後厳正に調査すると答弁すればいいものを、総務省は適切に業務を行っており、放送行政がゆがめられたということは全くないなどと、根拠のない強気の発言を繰り返しました。極めて不誠実と言わざるを得ません。翌日の予算委員会で追及され、現時点での認識だったと勝手に表現をつけ加えましたが、この本会議場での発言、極めて軽率だと言わざるを得ません。
しかも、武田大臣自身がNTTと会食をしていた事実を隠し続けてきたことは、言語道断です。 大臣が接待を受けた昨年十一月以降、NTTのドコモ完全子会社化、ビヨンド5G研究開発促進のための基金創設などを行った情報通信研究機構法の改定、通信事業をめぐる業界、行政の大きな動きがあり、こうした動きに影響があったのか、国民の疑惑に一切答えようとしていません。